HBCの元日特番。前回の「ヒミツの大泉洋!ナックスの真実」に比べると、あざとい演出や煽りもさほど無かったので良かったんじゃないでしょうか。
ただ韓国留学へ旅立つ鈴井さんとCUEのみんなとの別れを特集の柱にしようとしたのでしょうが、色々なイベントの取材映像を詰め込みすぎで、最後には焦点がいささかボケてしまった感がいなめなかったです。
個人的にはBOSSシークレットライブで歌われた「オフィスCUE社歌」ちょっと聴けた(でもフルで聴きたかったけど)のと、それにまつわる楽屋での小橋アキちゃんのハッピーバースデーの様子が見れたのでよかったかな。
それにしてもHBCさん、まだまだ密着取材続けていくんでしょうね。少なくても今年の全国公演は追っかけていくんだろうな。HBCさんはCUEタレント出演番組を制作するより、CUEをドキュメンタリーとして追いかける方を選んだんでしょうか。
作りモノのバラエティ番組を作るよりCUEさんの舞台裏でカメラを回した方が面白い映像がとれるかもしれないし。真のドキュメントバラエティといえるかな。
それで一応放送された内容としては
冒頭は大泉さんのMCで「今回は自分達の事務所オフィスCUEがどんなことをしていて、どんなことを考えているのか見ていただこうと思っています」と番組の趣旨説明から開始。
・ジャンボリー旭川での重大発表
・シークレットライブでのオフィスCUE社歌とアキちゃんのハッピーバースデー
アキちゃんの「みなさんありがとう、がんばって生きてきます」という挨拶になんか人生の重みを
感じる。
楽屋でケーキの生クリームまみれになって盛り上がるメンバー
それを横目に、「一回帰ってね子供を寝かしつけないと」と淡々と帰り支度をする鈴井パパ。
・社長室で大泉さんが作ったスープカレーを二人で仲良く食べる図
・お台場トークショー
本当に人人人でしたね。
・東京国際映画祭の赤じゅうたん
・鈴井監督が語る「銀のエンゼルを撮ったわけ」
・演劇活動時代の写真(赤いヘアバンドの人はその頃副社?)
・社長と副社が語る事務所設立時の苦労話
かかってこない(仕事の依頼の)電話を待ちながら「小さな会社を大きくする方法」という本を
何度も読んだと。
・2000年に行われた「大泉&安顕トークシー ョ ー」
舞台上にかかっていた看板がこんな感じで「これヨが小さすぎねえか」と大泉さんのつっ込み。
・安顕のインタビュー
・映画の撮影風景
・次回作のために札幌交響楽団を取材するモリーダー
・事務所主催の壮行会
ウワサされたHBCへのYOYO’Sは登場せず
大泉さんのとなりに洋二さんがいたらしく「お写真を撮りたい方はどうぞ前の方へ」という大泉さん
「ああYOYO’Sだ」「HBCのカメラに映っちゃっていいんですかか」の会場の声
挨拶で娘さんの話をするところで感極まって言葉に詰まる鈴井さん。
「鈴井貴之さんガンバッテきてください」という大泉さん発声によるバンザイ三唱
・カラオケボックスでの二次会
「本日のスープ」の合唱
みんなからのメッセージ入りダウンジャケットの贈呈
・韓国行きについて語る鈴井夫妻
「私だったらすぐ行く」という奥様
「小心者の自分の背中を押してくれるのは彼女」と鈴井さん
・東京渋谷のホテル前での本当に最後のお見送り
「がんばってねー」
「そっちもなー」
・成田空港のラウンジで今朝手渡された奥様からの手紙を読み鈴井さん
「僕がまだ寝ているうちに起きて書いたんでしょうね」
「ホテルの便箋に走り書きというのがいかにも彼女らしい」
・ドラマのロケのため空港へ向かう途中で心境を語る大泉さん
大きい話がくると嬉しいんだけど、いつも「えーっ」となる
北海道を出る仕事は転校するときの気持ちに似ている
みんなに「大丈夫、あんたはどこでも友達できるから」と転校生にいう言葉みたいに言われる
・「銀のエンゼル」道内上映会のため車で移動する一行
「ほんと家族でサーカスで廻っているひとたちのような」と熊谷マネ
・上映会のために一生懸命な千歳のボランティアスタッフ
・新宿での「銀ゼル」前夜祭のミラノ座のロビーの様子
などなどでした。
鈴井さん、副社、大泉さんの話が中心でナックスメンバーのインタービューなんかはほとんどなかったです。
あと間のCMは狙ったかのようなCUE関連CM三昧でした。
・本日のスープカレーのスープ
・道新
・お釜にポン
・じゃらん
・めがねのプリンス